【間に合います!子宮頸がんワクチン】16歳〜27歳対象のキャッチアップ接種→→計3回分を全て公費接種(無料)で行うためには遅くとも2024年11月末までに1回目の接種を‼️
日本では、小学校6年生〜高校1年生相当の女の子を対象に、子宮頸がんの原因となるHPVの感染を防ぐ、子宮けいがん予防ワクチンの公費接種が行われています。
2023年4月より、9価ワクチン(シルガード9)が定期接種可能となりました。将来の子宮頸がんを予防できると期待されています。
しかし、この子宮頸がんワクチン接種を個別に接種をお勧めする取り組みが差し控えられていた期間がありました。
この間に定期接種の対象であったにも関わらず、ワクチン接種の機会を逃した方に対する措置として、
【キャッチアップ接種】が行なわれています。
対象者:平成9年4月2日(27歳)〜平成20年4月1日(16歳)生まれの女子でHPVワクチンを3回接種終了していない方
公費接種(無料)期間:令和4年4月1日〜令和7年3月31日まで
なお、子宮頸がんワクチンは計3回、初回接種から3回目まで「少なくとも4ヶ月」の期間が必要になります。
シルガード®9の全回数分を公費接種で行うためには、遅くとも2024年11月末までに1回目の接種を行うことが大切です。
⬇️接種プランの一例⬇️
1回目:2024年10月
2回目:2024年11〜12月
3回目:2025年2〜3月
(キャッチアップ対象期間は2025年3月末までです)
※公費の補助がない場合の接種費用は、シルガード®9では3回接種で約8~10万円です。
なお、シルガード9の接種間隔については以下のとおりとなっております。
これまで1回目から2ヶ月、6ヶ月の間隔をあけることが基本とされていましたが、確実な接種を行うために接種間隔の調整を行ってもよいと認められています。
シルガード9 | 12歳〜14歳 | 15歳以上 |
---|---|---|
1回目 | 開始年齢が上記年齢で | 開始年齢が上記年齢で |
2回目 | 1回目から少なくとも6カ月の間隔をあけて(注)5カ月未満である場合、3回目の接種が必要になります | 1回目から2カ月の間隔をあけて(注)やむを得ない場合1カ月以上の間隔をあけて |
3回目 | 接種なし | 1回目から6カ月以上(注)やむを得ない場合2回目の接種から3カ月以上あけて |
💉予約について💉
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